無題
松島聡くんが、SexyZoneのみんなが、今日もいい1日だったと、安心して しあわせな気持ちで、眠れますように。
そう願うようになってから、もう1年も経ってしまった。
SexyZoneのメンバー、松島聡くんが21歳のお誕生日を目前に、それまでほぼ毎日更新していたジャニーズweb内にある個人ページの更新をしなくなった。
私もそこまで毎日くまなくウェブをチェックするタイプではないけど、その時期はたまたま2日に一回くらいのペースで更新を確認していたので、心のどこかで気にはなっていた。
ツイッターがざわざわし始めた聡ちゃんのお誕生日前日。
「まだ更新されないね...」「明日になったらとびっきり可愛いお写真と一緒に更新されるよ!」なんて画面の向こうのオタクたちが言葉を交わす中、迎えた11月27日。
夜まで待っても更新されることはなく、その日が終わった。
さすがにおかしいよね、となっていたツイッターのタイムライン。
怖かったなあ。
翌日の15時過ぎに届いたFCメール。嫌な予感しかしなかった。
パニック障害の為療養。活動休止。
正直、本当に正直言うとね。訳がわからなかった。
理解できなかった。
その文字を理解するのに結構時間がかかった。
でも、なぜか涙は出なかった。
まだ頭にはハテナマークのほうが多かった。
そして、その日はあろうことかベストアーティストの放送日。
生放送ということもあってきっと、放送前に発表してくれたんだよね。
ついこの間発売したばっかりのカラクリだらけのテンダネスの衣装を着た4人が画面に現れた時に あれ、おかしいな。って感じた違和感は、今でも残ってる。
4人で歌って、4人しかいなくて。そりゃいつも通りマリウスくんはかっこいいしふぅちゃんもケンティー先生も勝利くんもみーんな最高にかっこよくて可愛い、だけどやっぱりなにか、足りない。
変だなと思いながらも多分その時わたしはまだ何も受け入れられてなくて、あれ?なんで今日4人なんだろ、聡ちゃんお休みなんて珍しいな、みたいなことばっかりを考えてた。
それから2日後、今度は情報局からメール。
今度はなんだよと思いながら開いた。
もうどうなってるのかわからなかった。
こんなに急に、いなくなっちゃうんだ。
もう会えないのかもしれない。もしかしたら、聡ちゃんにも。
そんなふうに思ったらそれまで一滴も出てこなかった涙がどんどん溢れてきて止まらなかった。
こんなに偉そうにつらつら書いてるけどわたしは該当担ではないし、らぶの現場も行ったことはない。でも、おんなじSexyZoneとしてキラキラ輝く彼が大好きだし、少クラで観るらぶがすごく好きだった。(MU-CHU-DE恋してるを披露した回は永久保存版・当時友人と狂ったようにみていた)
だから、すごく悲しい。すごくすごく悲しいし、寂しい。
大好きなマリウスくんがカウコンに初めて出られる記念の回に、相棒である聡ちゃんがいないなんて考えられる?わたしは考えられません()
まだ聡ちゃんがお休みに入る前に収録された歌番組を見るとホッとした。でも、4人でカラテンを歌う姿もしょうがないけど目にしてしまうわけで、その度に寂しくて少しだけ泣いた。
紅白もカウコンも、SexyZoneはキラキラで、発光してるんじゃないのこの人たち!?もしかして天界の存在!?今わたしが目にしているのは一体...!?という具合のかっこよさだったけど。
Mildが地球の裏側でWildになった瞬間マリウスくんがいなくなっちゃうし なんで聡マリがいないんだよって号泣しながら新年を迎えました。
時は流れSexyZone LIVETOUR2019 PAGESが始まった3月。
ツアー自体、少なくともいつも通りの春コンではないだろうね〜なんて健人担の友人と話していたら翌日にツアーのお知らせが来たため、4人でもやるんだ...と正直悲しくなったのを覚えています。
運良く初日の宮城公演に入ることができ、初めて4人のSexyZoneをこの目で見た。
5人で出した最新シングルからスタートして、そりゃあもう出てきた瞬間は久しぶりに目の当たりにするメンバーに大興奮。(今ペジのDVD見ながら書いてるんだけど全員顔が良過ぎて画面から目が離せない)
だけど、いつだったかな、イノセントデイズかでちょっとしんみりした曲を歌った時、それまでもずっと涙目だったマリが泣いていて ちゃんと歌えていなくて。勝利くんも目を真っ赤にして歌っていて。
4人ともみんなまだ不安そうな表情で、わたしたちと同じように寂しさを感じているんだって思った。
それが嬉しくもあったけど、その頃のわたしは大好きなマリウスくんが全然笑えていないことが何よりもショックで、こんなマリウスくんを、彼らを観たくて応援している訳じゃない!って妙に反発した態度をとってしまっていた。(特に誰にというわけではないけれど)
4人でのSexyZoneも十分にかっこよかったし、これも必要な時間なんだって思って彼らに着いてツアー各地行ったけど、やっぱり100%の気持ちではどうにも楽しめなくて、ずっとモヤモヤした言葉にならない感情がつきまとった。
この気持ちはきっと聡ちゃんが戻ってくるまで無くならないだろうなと、聡ちゃんが戻ってまた5人で歩き出すその日までセクラバでいることをわたしもお休みしようって思った。
前回ブログで書いたように、わたしはKAT-TUNの中丸雄一くんの沼に現在進行形でどっぷり浸かっている状態なので、SexyZoneのツアーが終わってからはKAT-TUNの方に意識を向けて過ごしていた。
それでも流れてくるセクラバさんのツイートは見ていたし、ツアーDVDを買い、麒麟の子も一応買ったりはしていた。(あくまでも一応なので1枚だけ買った。ごめんね)
そんな中わたし自身仕事を変え引っ越したりで忙しく、SexyZoneへの気持ちはほぼ完全に遠くに行ってしまったと思っていた。
...のですが
ある程度身の回りも落ち着き、時間に余裕ができた頃。
これもまた勝利くん主演だし一応、と録画していたブラック校則のテレビドラマを観た。
久しぶりに見る勝利くん、演技上手になったなあ〜、ていうか相変わらず芋役似合うな..陰キャ役やらせたら佐藤勝利の右に出る者はいないな...なんて思いながら。
内容も面白かったので映画も観に行った。たかいと良い奴だなマジで...!と熱くなりながら流れてきたエンドロール。一応買っておいた麒麟の子が流れる。
買ったものの開封すらしておらず、全然聴いてなかったんですが。
耳馴染みのある声に懐かしさを感じて、あぁこれわたしの好きな人たちの歌だって。いや当たり前なんですけどね。
それから少しずつ、今までほとんど流し見していたツイッターをちょっとだけ丁寧に見るようになった。
そして出会ったこのブログ(勝手ながらリンクを貼らせて頂きますすみません)
https://blueunreality.hatenablog.jp/entry/2019/11/25/021039
このブログを読んで、ハッとした。
わたしが好きだったSexyZone。
真っ直ぐにファンのことを考えてくれて、行動や発言で示してくれる彼ら。
聡ちゃんが活動休止することを発表してから、正直セクラバ界隈(?)は少し荒れていて、菊池と中島は個人でやりたいはずだ、とか。愚痴垢のツイートがよく流れてくるようになって、見たくないのに気にしちゃう自分もいて、まさに負のループだった。
わたしも物事を決められた尺度でしか見られない馬鹿なので、彼らを悪くいうひとたちの言葉に、言われてみればそういう風にも見えるよなあ だとか、共感してしまうこともあった。
そんな感じでもうSexyZoneのことを考えること自体に疲れ切っていたんだけど。
そういえば、わたしが心から好きだと思ったグループには、こんなにも素敵な人がいたんだ。
わたしが知る限り聡ちゃんや勝利くんは人を陥れるようなことは絶対に言わないし、仮に風磨くんが言ってしまったとて、それはいけないことだって言えるマリが今はいる。
健人くんは自分からグループに対して色々いうイメージはあんまり、あんまり無いけど 彼なりに色々考えたりしてるんだと思ってる。
只の仲良しグループではないし、年齢の壁や国境の壁、グループ内格差もあった。苦しいことがいっぱいあった中それらを乗り越えて今わたしたちの前に立つ彼らは誰よりも美しいと思う。
だから、どんなに不安要素があってもSexyZoneに着いていきたいなと思ったし、幸せにするってファンに向けて言ってくれた彼らを、彼らの未来を信じたいと思って4年間追いかけてきた。
ここで辞めるのはあまりにも勿体ない。
ていうか嫌だ。自分が。
そりゃね、そりゃあ、アンチのツイート見てああそうかもなって。
勝利くんは岸くんといるときのほうが楽しそうだよなとか、ふぅちゃんはストに入りたかっただろうなとか たまに思って悲しくなるよ。
マリもわたしが知らない世界、いっぱい知ってるんだろうなって誇らしい気持ちとそれを上回るくらいのどうしようもない寂しさとやるせなさで今もいっぱいになる。どんどん立派になって(語彙力がなさすぎる)どんどん素敵な人になって、アイドルじゃなくてもいいだろって思うくらいの魅力を身につけていて、もう着いていけないかもしれないって心が何回も折れそうになった。
でも、アイドルという職業を一旦置いて 学んで 身につけたことはグループに絶対、還元してくれるだろうなっていう絶対的な信頼はある。
だから、何回わたし自身がこの波に振り落とされそうになってもしがみついてやろうと思うし、実際こうしてしがみついている。
ツアーのラストで捌けるとき 大きく広げて"5" にした手のひらを思いっきり見せてくれる勝利くんが大好きだし、「SexyZoneは世界にいきます」って言ってくれたケンティー先生が大好きだし、2016年のソロコンサートで「僕の夢はSexyZoneになることです」って言ってくれたふぅちゃんを信じたいなって思うのだ。
「絶対幸せにするから」そう約束してくれた風磨くんに、SexyZoneに、着いて行こうって思ったんだよなあ。
そんなことを考えていた11月の終わり。
(えっ今までの全部前フリ?)
迎えた2019年11月27日。
21歳の聡ちゃんを一度も目にすることがないまま、この日が来てしまった。
来てしまった、なんて言い方しかできなくてごめんね。
松島聡くん 22歳、おめでとうございます。
そして今年は27日がベストアーティストの放送日。
最近はもう図らずとも4人の姿に見慣れてしまってきていて、シャッフルは夜空ノムコウか、へぇ〜...くらいにしか思っていなかった。
それでも仕事が終わった帰りの電車でツイッターをすぐさまチェックし、夜空ノムコウという選曲がいかにエモいか 君や僕はSexyZoneと聡ちゃんだとも捉えられるだとか色んな考察を見ながら(そしてそのあまりの美しさに泣きながら)帰宅し、放送をおっかけ再生していたら目に入ったのは我が自担 マリウスくん。
https://twitter.com/fuxxao/status/1199661411091152897
(すみませんまたしても勝手に掲載させていただきました)
大勢のジャニーズが映る中、ニコニコしながら”おめでとう”と拍手をするマリ。
えっっもう何これ号泣案件では!?!😭😭
ケンティー先生も鼻の下投げチューしてるしでSexy愛に溢れすぎZone...涙なしでは見られない...
何回もこの数秒間を見ていたら、あれ。
マリがしてるこのジェスチャー?手話かな?
と思い調べようとしたらもう既に発見されていました。
https://twitter.com/fuxxao/status/1199672107422011397
直接言葉に出せずともこうした形で聡ちゃんに、そしてわたしたちファンに届けてくれる彼らって本当に最高のアイドルだなあ...と思いました。シンプルに。
ていうか本当に聡マリが愛しすぎるしマリウスくんの聡ちゃんへの愛が変わらずそこにあることがわかって、何よりも嬉しかった。
そして話はちょっと変わるんですが、わたしの話を少しします。(全然スルーしていいからね!)
4年間、SexyZoneのファンをやってきて、最近やっと気づいたこと。
わたしは、わたし自身が疲れ切っていたり もう頑張れないかもしれないって落ち込んだ時に特に、SexyZoneを摂取しているな、と。(言い方)
大学受験の年にちょうど「ぎゅっと」が発売されて、それはそれはもう何回聞いたことか。塾の帰り道に不安で半泣きになりながら聞いたなあ。
2年半くらい付き合った彼氏と別れた時は毎日毎日ツイッターばっかり見て、ツアーのレポを漁ったり昔の画像を漁ったり。
なにより、「頑張れ!セクシーゾーンさんは見てるよ」って自分に呪文をかけるのが何年か前からの癖というか、おまじないのようなものになっていて。
学校にどうしても行きたくなかった頃やどうしても頑張れそうにない時は自分で自分にSexyは見てるからって言い聞かせて、奮い立たせて頑張った。
そして今は仕事を変えて、今までの舐めた生活と一変してくじけそうになっているのもあって こうしてまたSexy passionを感じなければいかん!!って本能的に思ったんだなと考えています。(なんの話やねん)
簡単にいうと、わたしの今までの人生でわりと大きな決断や転機があったとき、わたしの心の中にはSexyZoneがいて!SexyZoneにすごく、すごくすごく助けられているんだよってことです!
だから。
正直、聡ちゃんがいないSexyZoneを見ているのはやっぱり寂しいし辛くなる時もたくさんある。聡マリが見たいなあって何回思ったかわからないよ。
降りていくセクゾ担も結構見た。わたしもその一部になろうかと思った。
でも、PAGES横アリオーラス公演で彼らが言ってくれた言葉
時代を作ろうSexyZoneと歌いながらデビューしたので、みんながいれば時代を作れると思います。その為にも松島と、一緒に時代を作れればいいなと思っておりますので これからも応援よろしくお願いします。
今回のツアー、全力で走り回って動き回って少しでも寂しさを感じさせないように、なんて言いながら僕たちでライブを作ってきたつもりです。でもやってみると、寂しさを感じさせないってこともそうだけど 寂しくなくなっちゃったら一番寂しいと思うんだよね。これからも5人のSexyZoneを応援してやってください。
みんながいるから僕たちSexyZoneがいるってことを一生忘れないでほしい。みんなで一緒に同じ時代を生きて 同じ空気を吸って 一緒に生きてるって 本当に素敵だなって思いました。これからも一生僕たちSexyZone5人は、みんなのそばにいますので 一緒に、これからも前に進もうね。
新時代令和が始まりました。令和の令は清く美しいという意味があります。それはおそらくここにいる皆さんのことだと僕は思っています。(キャ〜!)そして和、和やかな時間 和やかな空気。清く美しく和やかな空気。これはもういつ5人になってもおかしくないんじゃないかなと思います。でもその為にはもっともっと僕たちで愛を深めていかないといけないと思っています。今の状態でもっともっと愛を深めていけば、いつか僕たちで世界にいきます。一緒に行こうよ。だからこれからも僕たちに必ず着いてきてください。みんなのこと大切にします。SexyThankyou forever.
この挨拶を聞いて、嬉しくて、感動した。
PAGESが終わったら本当に一旦降りようと思っていたわたしを引き留めるには十分すぎる言葉だった。嬉しかった。やっぱり一生ついていくしかないんだなあと思っちゃったよ。
大事な大事な言葉なので当時のメモとツイッターを頼りにまとめたものを全員分、記録しておきます。どれが誰の言葉かわかったかな!?
PAGESの期間中、それまでずっと抱えていた違和感にも少しずつ慣れてきて、公演を重ねるごとに4人のパフォーマンスに慣れてきている自分がいて、それが物凄く悲しくて寂しくてどうしようもなかった。
でも、風磨くんが寂しさを感じさせないようにライブを作ったって教えてくれて、すごく救われた。今の4人のSexyZoneができる全力の構成にしてくれてるなら、わたしのこのやるせない気持ちも含めて間違いじゃない、正解だって思えた。
そんなこんなで、初日はあれほど頼りなく心細そうな表情だったマリも、今では誰よりも力強い目をしているよね。かっこいいなあ。
紅白へ出られなくたって、テレビへの露出が減ったって、大丈夫。
聡ちゃんが戻ってくる準備を、着々と進めているんだなあと信じています(盲目なのかこの女)。
す〜ごい余談なんだけど、聡ちゃんが戻ってきた暁には、一発目のライブでは絶対青い恋人たち 歌ってほしいよね...
『止まっていた時計の針が 音を立てて動き出す ごめんね今日まで少し待たせたね』
っていうケンティー先生のソロパートがあるんですが、ここをどうしても聡ちゃんに歌ってほしい...!号泣必至。
この一年、グループでの活動よりかは個々で活動することが多かったように思う。
風磨くんは初主演舞台、勝利くんは映画にドラマ。健人くんはバラエティにより一層強くなって、ディズニーと公式でコラボしたりタレントとしての伸びがえげつない(実際セクゾ好きでっていうとゴチ見てるよ!ケンティー面白いよね!と言ってもらうことがかなり増えた ケンティー先生すごい)マリウスくんは勉強すごく頑張っているんだろうな。ジャニーズwebの更新、3月からしてないもんね😌待ってるよ。
個々の力を伸ばした彼らは、きっと本当に最強になれるんじゃないのかなって贔屓目だけど思ってしまう。去年の24時間テレビを見たときの気持ちを忘れたくない。
聡ちゃんがまた戻ってきたとき、もっと輝く彼らがみれたらいいな。
そのためにわたしは今日も生き抜けたよって彼らに心の中で伝え、そして祈るのである。
SexyZoneのみんなが、松島聡くんが、今日もいい1日だったと、安心して、しあわせな気持ちで眠れますように。
DDの私が今季沼落ちしてしまったアイドルについて。
こんにちは。自担以外に熱を上げすぎることで有名な私です。
去年の今頃はSixTONESの松村北斗くんにゾッコンでした。
秋ってなんなんですかね。自担であるSexyZoneの現場もなく、DVDが出るわけでもなく。個々のメンバーのドラマやら新曲のCDの発売などはあるもののやっぱり気持ちが落ち着いてしまう気がします。ツアーシーズンの自担熱が平熱38度だったとしたら今このオフシーズンは35度くらいになります。
そんな私が今年、というか現在進行形で熱を上げている人について、今回は本当に自担そっちのけでブログを書きたいと思います。
去年はそこまでしなかった、というかそもそもはてなブログというコンテンツの存在さえ知らなかったのでしょうがないですね。
中々ののめり込み具合になってきたなと感じたので。ていうかもう恋?
はてブロに書き記す、というオタクの成せる技を身につけたいが為に書きます。マジで暇すぎて死にそうだという方、そしてDDのオタクに無抵抗の方だけお読みください。
KAT-TUNというグループがあるのをご存知でしょうか。
私が初めて追いかけたいと思い実際何年か追っていた、かの有名なKis-My-Ft2がジュニア時代バックで踊っていた、彼らにとって神的存在であろうグループです。そしてSixTONESのメンバーである田中樹くんの兄、田中聖くんがかつて所属していたグループでもあります。
キスマイやSixTONESの動画を死ぬほど見漁っていたので彼らがよく歌うKAT-TUNの曲を自然と覚えていて、本家の動画もたまには見ようかな、という気になる時もあったのでそれなりにKAT-TUNの魅力も知っていました。
行けるならいつか行ってみたいな〜くらいに思っていたKAT-TUNのライブ“UNION”に行けることになった今年の春。
しかも2年間の充電期間を経て、いざ復活!というまさに記念でしかないライブの2日目であり、全2公演のうちの2公演目だったので俗にいうオーラス。チケットを譲ってくれた友人に大セクシー感謝祭をしてあげたいです。
そんなこんなで参戦したUNION。言うまでもなくめっちゃくちゃに楽しかった。。。
KAT-TUNの動画を見ていたとは言え、6人時代のKAT-TUNが自分の中では最強であり永遠だったので、正直3人になったKAT-TUNのことを心の底からかっこいい!と思えるのかな?と勝手に不安になっていました。
が、そんな不安を抱いていたことさえ忘れさせてくれる3人の圧巻のパフォーマンス。
充電前ラストライブである“10Ks!”の映像をしっかり観たわけでもないのに、最後の曲である「君のユメ、ぼくのユメ」から始まるらしいという情報だけは持って行ったので最初から号泣。
単純な女でごめんなさい。
6人時代から亀梨くんが好きだったので、UNIONでも一応亀梨くんをメインに追っていました。(団扇は友人が上田くんを買ったので寂しいかなあと思い中丸くんも購入。)
とにかく色気がスゴくて、少クラでジュニアのみんながリズム4ゲームで真似している亀ターンも見れたし、立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花とはよく言ったもんだ、まさしく亀梨くんのことだなあなんて思いました。
セトリも良かったし、知らない曲の方が少なかった。上田くんのバイクを乗り回す姿も観れたし中丸くんのボイパコーナーもちょっと笑っちゃったけどすごく楽しくて、天井席だったこともあってファンサが〜!とか、銀テが〜!なんてことを考える必要がなかったから、本当に純粋にライブを楽しめました。(KAT-TUNコンの神席は天井席だって聞いたけど納得の見応え。)
久しぶりに心の底から、最初から最後まで楽しかったって気持ちで終われるライブだったので満足でしかなかったです!今思い出しても幸せな気持ちになる。
KAT-TUNにとって大きな節目であるステージを見届けられたこと、とても嬉しかったなぁ。
UNIONは丁度自担のツアー期間にあったので、特にズルズル引きづることもなく自担に気持ちを切り替えることができたのです。が。
10月に終わったツアー、“CAST”に参戦したことでかなり大きく気持ちに変化があり、今こうしてブログを書くに至ってしまいました。
ここからが本編です。今までのはオープニングアクト(長すぎ)なので。
ついて来れんのかお前ら!!!!!!!!!
ついてきてください。
充電終了ライブ“UNION”で知り合った方がリアル天使というか聖母だったので、奇跡的に2公演入ることが出来た今回のツアー。
正直に言うと、ほぼノー勉で参戦しました。ゴミか。
当日の朝セトリ通りにしてあったプレイリストをさっと一周聞いたくらいで、アルバム曲は全くと言っていいほど聴き込めてない状態。今思うと本当に勿体無くて涙が出ます。
1日目はバクステすぐ後ろのセンター寄りだったので、バクステにメンバーが来るたびに死にそうになっていました。
亀梨くんが目の前で歌った時、神々しすぎて!!発光してたアレはマジで。亀梨くんの視界に入るのも嫌になるくらいの距離で、お願いだから誰か私を消し去ってくれと。心の底から思いました。
ほぼ聞いていなかったアルバム曲の中でこれいい!ってなった曲は2曲。
『READY FOR THIS!』『DIRTY,SEXY,NIGHT』
特に、DIRTY ~,は歌詞も振りもちょっとエッチでめちゃくちゃ好みの楽曲。
1日目の公演後はその曲と喜びの歌を無限ループで聴きながら帰りました。楽しかった。
そして迎えた2日目、私にとっては運命の2日目。
1日目より落ち着いて3人を観れました。1曲1曲楽しみながら、ジュニアを見る余裕もあったくらいで。
セトリ通りで8曲目、さっき紹介した『DIRTY,SEXY,NIGHT』。昨日の今日でこの曲はヤバイぞ!となっていたので真剣に聞いていました。
一番好きなラスサビ前の中丸くんのパート、
止められないけど優しくしてあげよう
たまたまこのパートを歌う中丸くんをモニターで見ていた私、無事死亡。
カッコ良すぎませんか。歌詞が天才。そしてここを中丸くんに振った人も天才。
時間にするとほんの5、6秒。ほんとに一瞬だったのに、1日目もちゃんと聴いていたのに。これでもかってくらい衝撃を受けてそのあとは亀梨くんと上田くんも目に収めつつ、中丸くんを追いかけてる自分がいた。
帰ってからはその一瞬を永遠に聴いて、DIRTY~を何回も何回も繰り返し聞いて、これはヤバいなあ、。と思いながら1週間程経った頃、ついに「中丸雄一 ソロ」で検索をかけてしまいました。
やってしまった。これが恋なのか。自担という大事な存在がいるのにも関わらず恋をしたのか私は!と少し心を痛めながらもワクワクする気持ちがあり、ここまで来たら止められないことを去年の経験から学んでいる私は流れに身をまかせることに。
『step by step』や『key of life』を聴くことから始まり、4人の頃の少プレや唯一持っていた(UNION参戦前に買ってしまった)ライブDVD “break the records”を観ながら中丸くんへの想いが日増しに大きくなっていく。ヤバイ。こわい。止まらない。
初めて真剣に聴く(ごめんなさい)中丸くんの歌声は想像の20倍くらい透き通っていて綺麗で、ありきたりな言葉でしか言い表せないのがもどかしい。
他のメンバーがあまり振り付けどおりに踊らない中、しっかり踊ってる中丸くん。文句なしにかっこいい。例をあげるとReal Faceのみんなバチバチにカッコつけてるイントロから振り通りに手を上に掲げる中丸くんが好きです。
ネット上に上がっていたソロ曲を一通り聴き終えたところで、“これだけは聴いてはいけない 確実に沼落ちする!”と自制していた『お疲れサンクス』をついに聴いてしまい、案の定の結果に。
自担Gがトンチキ曲を出すことに定評があり、またそのトンチキソングが大好きな私。そんな私が好きにならないわけがないくらいのトンチキさ。訳わからんよなあの歌。
いきなりツボの名前!?ていうかほぼツボ!?なにこれ!?好き!!!!(単純なオタク)
ていうか何よりこの曲を歌っている時の中丸くん、いつもより若干表情が明るいような気がして好き、、簡単そうにみえて少し複雑な振り付けも好き。
なんでこの曲をこんなに聴いているんだろうってくらい狂ったように数日間聴きました。
そして追い討ちをかけるように放送された「日テレ系人気番組No.1決定戦」。
数日前からツイッターでKAT-TUN担のお姉さんが「ブラホック外しやばい!!」「ブラホック!!」などと騒いでいたのは知っていましたがそれがなんのことなのか特に気にも留めていなかったので、たまたま流れたCMを観て唖然。
慌てて『中丸 ブラホック』と検索をかけ、予告で既にダダ漏れのエッチさにひっくり返りました。恐ろしい男。。さすが雄で一番、。
放送は勿論リアタイしました。
想像以上のスピード、少し笑いながら次々にブラジャーのホックを外すその姿は雄そのもので、もう、なんていうか、なんていうんですかね、、、、。(ここで頭を抱える)
死ぬほどドキドキしたし、この中丸くんを見て彼に落ちたオンナはこの世に何人いるんだろう?っていうくらい、本当にかっこよかった。
ここ最近、歌って踊る中丸くんしか見ていなかったわたしにとってバラエティー番組で笑顔を見せる中丸くんはかえって新鮮で。ていうかもう全部素敵で。話す言葉ひとつひとつに頭の良さを感じるし、ジャニーズのアイドルってことを忘れさせないし、何よりも安定感がすごい。キャリアが長いとこうなんだ、って再確認させてくれました。
中丸くんの沼に落ちて数日、優秀な私のGoogle先生はお節介にも中丸くんに恋をしてしまったお姉さんのブログをオススメに出してきやがりました。(言い方)
その方のはてなブログを読んだ私、号泣。リンクを勝手ながら貼らせていただくので興味がある方は是非ご一読を。
沼落ちした時期もほぼ同時期で好きな中丸くんもなんだか似ていて親近感しか湧きませんでした。
そしてそのブログに書いてあったのは、
「10ksの中丸がヤバイぞ!!!!!!!」
ということ。
光の速さで購入し、数日後には再生していました。現代はオタクに優しい。
とりあえず本編を一通り見たのですが、とにかくカッコいい。※この先ネタバレ含みます!!注意!!
なんとも言えない帝王感が堪らなくカッコよくて、何回死にそうになったかわからない。
中丸くんの無機質で感情の起伏が全く見えないところがすごくすごく好きで、ほとんど笑わない中丸くんが好きで。
そんな中丸くんは最後の挨拶の時もやっぱり淡々と、ただグループに起こっている事実の説明とこれからの指示を与えて話を終えたのに。
亀梨くんの挨拶のあと、上田くんに泣きじゃくりながら両腕を広げていた中丸くん。
中丸くんが泣いちゃうっていうことはブログやらツイッターやらで得た情報から知っていたけど、まさか亀梨くんの挨拶の後だなんて。自分の挨拶の時かと思っていたから不意を突かれて物凄くびっくりした。涙が止まらなかった。
私が見ていた中丸くんはいつもつまらなそうに、仕事!!!って感じでパフォーマンスをするのに。いつものそのポーカーフェイスを崩して感情をあらわにする姿に本当に衝撃を受けました。中丸くんってこんな泣き方をするんだ。
あぁこの人は私が思っているよりずっとずっっとKAT-TUNが大事で、KAT-TUNのことが大好きなんだなって感じました。
アンコールの時に、「この景色一生忘れねーわ」って言った中丸くん。
その景色の一部になりたかったなあ。(重い)
なんでもっと早く中丸くんの良さに、KAT-TUNのヤバさに気づけなかったんだろう!本当に人生損してるよ、2016年の私。
でもこうして、KAT-TUNの再始動を経て中丸くんの魅力に気づけたこと、ここまで好きになれたことに早いも遅いもないのかなって!
SexyZoneのツアー期間が始まったらきっとそっちばっかりになるし、気が付いたら今の気持ち忘れちゃうかもしれない。仕事とか遊びとか日々の生活に追われていたら絶対的に中丸くんのことを考える時間なんて少なくなる。
それでも好きでいなよ、好きは人それぞれだし追いかけ方も人それぞれ!私は私!
と自分に言い聞かせて。5000文字強になってしまったこのブログをまとめようと思います。
また来年会えるかなあ。
中丸くん、DD嫌いそうに見えてなんっとも思ってなさそうだけど。またきっと会いに行くから どうかそこにいて欲しいなあ。
アイドルでいてくれて、KAT-TUNでいてくれてありがとう。
おしまい
My Lifeについて考えてみた。
※はじめに
筆者である私はSexy Zoneを好きになって丸3年のまだまだ未熟なオタクであり、該当担ではない。この曲を披露した”風 is I ?"の現場に足を運んだわけでもない。
あくまでも自担と同じグループの彼の歌についてふわっと考えてみたというブログなので、曖昧な解釈の箇所があっても大目に見て欲しい。
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