DDの私が今季沼落ちしてしまったアイドルについて。

 

 

こんにちは。自担以外に熱を上げすぎることで有名な私です。

去年の今頃はSixTONES松村北斗くんにゾッコンでした。

秋ってなんなんですかね。自担であるSexyZoneの現場もなく、DVDが出るわけでもなく。個々のメンバーのドラマやら新曲のCDの発売などはあるもののやっぱり気持ちが落ち着いてしまう気がします。ツアーシーズンの自担熱が平熱38度だったとしたら今このオフシーズンは35度くらいになります。

 

そんな私が今年、というか現在進行形で熱を上げている人について、今回は本当に自担そっちのけでブログを書きたいと思います。

去年はそこまでしなかった、というかそもそもはてなブログというコンテンツの存在さえ知らなかったのでしょうがないですね。

中々ののめり込み具合になってきたなと感じたので。ていうかもう恋?

はてブロに書き記す、というオタクの成せる技を身につけたいが為に書きます。マジで暇すぎて死にそうだという方、そしてDDのオタクに無抵抗の方だけお読みください。

 

 

 

 

KAT-TUNというグループがあるのをご存知でしょうか。

私が初めて追いかけたいと思い実際何年か追っていた、かの有名なKis-My-Ft2がジュニア時代バックで踊っていた、彼らにとって神的存在であろうグループです。そしてSixTONESのメンバーである田中樹くんの兄、田中聖くんがかつて所属していたグループでもあります。

キスマイやSixTONESの動画を死ぬほど見漁っていたので彼らがよく歌うKAT-TUNの曲を自然と覚えていて、本家の動画もたまには見ようかな、という気になる時もあったのでそれなりにKAT-TUNの魅力も知っていました。

 

行けるならいつか行ってみたいな〜くらいに思っていたKAT-TUNのライブ“UNION”に行けることになった今年の春。

しかも2年間の充電期間を経て、いざ復活!というまさに記念でしかないライブの2日目であり、全2公演のうちの2公演目だったので俗にいうオーラス。チケットを譲ってくれた友人に大セクシー感謝祭をしてあげたいです。

 

そんなこんなで参戦したUNION。言うまでもなくめっちゃくちゃに楽しかった。。。

KAT-TUNの動画を見ていたとは言え、6人時代のKAT-TUNが自分の中では最強であり永遠だったので、正直3人になったKAT-TUNのことを心の底からかっこいい!と思えるのかな?と勝手に不安になっていました。

が、そんな不安を抱いていたことさえ忘れさせてくれる3人の圧巻のパフォーマンス。

充電前ラストライブである“10Ks!”の映像をしっかり観たわけでもないのに、最後の曲である「君のユメ、ぼくのユメ」から始まるらしいという情報だけは持って行ったので最初から号泣。

単純な女でごめんなさい。

 

6人時代から亀梨くんが好きだったので、UNIONでも一応亀梨くんをメインに追っていました。(団扇は友人が上田くんを買ったので寂しいかなあと思い中丸くんも購入。)

とにかく色気がスゴくて、少クラでジュニアのみんながリズム4ゲームで真似している亀ターンも見れたし、立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花とはよく言ったもんだ、まさしく亀梨くんのことだなあなんて思いました。

 

セトリも良かったし、知らない曲の方が少なかった。上田くんのバイクを乗り回す姿も観れたし中丸くんのボイパコーナーもちょっと笑っちゃったけどすごく楽しくて、天井席だったこともあってファンサが〜!とか、銀テが〜!なんてことを考える必要がなかったから、本当に純粋にライブを楽しめました。(KAT-TUNコンの神席は天井席だって聞いたけど納得の見応え。)

久しぶりに心の底から、最初から最後まで楽しかったって気持ちで終われるライブだったので満足でしかなかったです!今思い出しても幸せな気持ちになる。

KAT-TUNにとって大きな節目であるステージを見届けられたこと、とても嬉しかったなぁ。

 

UNIONは丁度自担のツアー期間にあったので、特にズルズル引きづることもなく自担に気持ちを切り替えることができたのです。が。

 

10月に終わったツアー、“CAST”に参戦したことでかなり大きく気持ちに変化があり、今こうしてブログを書くに至ってしまいました。

ここからが本編です。今までのはオープニングアクト(長すぎ)なので。

 

 

ついて来れんのかお前ら!!!!!!!!!

 

ついてきてください。

 

 

 

充電終了ライブ“UNION”で知り合った方がリアル天使というか聖母だったので、奇跡的に2公演入ることが出来た今回のツアー。

 

正直に言うと、ほぼノー勉で参戦しました。ゴミか。

当日の朝セトリ通りにしてあったプレイリストをさっと一周聞いたくらいで、アルバム曲は全くと言っていいほど聴き込めてない状態。今思うと本当に勿体無くて涙が出ます。

 

 

1日目はバクステすぐ後ろのセンター寄りだったので、バクステにメンバーが来るたびに死にそうになっていました。

亀梨くんが目の前で歌った時、神々しすぎて!!発光してたアレはマジで。亀梨くんの視界に入るのも嫌になるくらいの距離で、お願いだから誰か私を消し去ってくれと。心の底から思いました。

 

ほぼ聞いていなかったアルバム曲の中でこれいい!ってなった曲は2曲。

『READY FOR THIS!』『DIRTY,SEXY,NIGHT』

特に、DIRTY ~,は歌詞も振りもちょっとエッチでめちゃくちゃ好みの楽曲。

1日目の公演後はその曲と喜びの歌を無限ループで聴きながら帰りました。楽しかった。

 

 

 

 

そして迎えた2日目、私にとっては運命の2日目。

1日目より落ち着いて3人を観れました。1曲1曲楽しみながら、ジュニアを見る余裕もあったくらいで。

セトリ通りで8曲目、さっき紹介した『DIRTY,SEXY,NIGHT』。昨日の今日でこの曲はヤバイぞ!となっていたので真剣に聞いていました。

一番好きなラスサビ前の中丸くんのパート、

 

止められないけど優しくしてあげよう

 

たまたまこのパートを歌う中丸くんをモニターで見ていた私、無事死亡。

カッコ良すぎませんか。歌詞が天才。そしてここを中丸くんに振った人も天才。

 

時間にするとほんの5、6秒。ほんとに一瞬だったのに、1日目もちゃんと聴いていたのに。これでもかってくらい衝撃を受けてそのあとは亀梨くんと上田くんも目に収めつつ、中丸くんを追いかけてる自分がいた。

 

帰ってからはその一瞬を永遠に聴いて、DIRTY~を何回も何回も繰り返し聞いて、これはヤバいなあ、。と思いながら1週間程経った頃、ついに「中丸雄一 ソロ」で検索をかけてしまいました。

やってしまった。これが恋なのか。自担という大事な存在がいるのにも関わらず恋をしたのか私は!と少し心を痛めながらもワクワクする気持ちがあり、ここまで来たら止められないことを去年の経験から学んでいる私は流れに身をまかせることに。

 

 

『step by step』や『key of life』を聴くことから始まり、4人の頃の少プレや唯一持っていた(UNION参戦前に買ってしまった)ライブDVD “break the records”を観ながら中丸くんへの想いが日増しに大きくなっていく。ヤバイ。こわい。止まらない。

 

初めて真剣に聴く(ごめんなさい)中丸くんの歌声は想像の20倍くらい透き通っていて綺麗で、ありきたりな言葉でしか言い表せないのがもどかしい。

他のメンバーがあまり振り付けどおりに踊らない中、しっかり踊ってる中丸くん。文句なしにかっこいい。例をあげるとReal Faceのみんなバチバチにカッコつけてるイントロから振り通りに手を上に掲げる中丸くんが好きです。

 

ネット上に上がっていたソロ曲を一通り聴き終えたところで、“これだけは聴いてはいけない 確実に沼落ちする!”と自制していた『お疲れサンクス』をついに聴いてしまい、案の定の結果に。

自担Gがトンチキ曲を出すことに定評があり、またそのトンチキソングが大好きな私。そんな私が好きにならないわけがないくらいのトンチキさ。訳わからんよなあの歌。

 

いきなりツボの名前!?ていうかほぼツボ!?なにこれ!?好き!!!!(単純なオタク)

ていうか何よりこの曲を歌っている時の中丸くん、いつもより若干表情が明るいような気がして好き、、簡単そうにみえて少し複雑な振り付けも好き。

なんでこの曲をこんなに聴いているんだろうってくらい狂ったように数日間聴きました。

 

 

そして追い討ちをかけるように放送された「日テレ系人気番組No.1決定戦」。

数日前からツイッターKAT-TUN担のお姉さんが「ブラホック外しやばい!!」「ブラホック!!」などと騒いでいたのは知っていましたがそれがなんのことなのか特に気にも留めていなかったので、たまたま流れたCMを観て唖然。

慌てて『中丸 ブラホック』と検索をかけ、予告で既にダダ漏れのエッチさにひっくり返りました。恐ろしい男。。さすが雄で一番、。

 

放送は勿論リアタイしました。

想像以上のスピード、少し笑いながら次々にブラジャーのホックを外すその姿は雄そのもので、もう、なんていうか、なんていうんですかね、、、、。(ここで頭を抱える)

死ぬほどドキドキしたし、この中丸くんを見て彼に落ちたオンナはこの世に何人いるんだろう?っていうくらい、本当にかっこよかった。

 

ここ最近、歌って踊る中丸くんしか見ていなかったわたしにとってバラエティー番組で笑顔を見せる中丸くんはかえって新鮮で。ていうかもう全部素敵で。話す言葉ひとつひとつに頭の良さを感じるし、ジャニーズのアイドルってことを忘れさせないし、何よりも安定感がすごい。キャリアが長いとこうなんだ、って再確認させてくれました。

 

 

 

中丸くんの沼に落ちて数日、優秀な私のGoogle先生はお節介にも中丸くんに恋をしてしまったお姉さんのブログをオススメに出してきやがりました。(言い方)

 

その方のはてなブログを読んだ私、号泣。リンクを勝手ながら貼らせていただくので興味がある方は是非ご一読を。

 

 

沼落ちした時期もほぼ同時期で好きな中丸くんもなんだか似ていて親近感しか湧きませんでした。

そしてそのブログに書いてあったのは、

 

「10ksの中丸がヤバイぞ!!!!!!!」

 

ということ。

光の速さで購入し、数日後には再生していました。現代はオタクに優しい。

 

とりあえず本編を一通り見たのですが、とにかくカッコいい。※この先ネタバレ含みます!!注意!!

 

なんとも言えない帝王感が堪らなくカッコよくて、何回死にそうになったかわからない。

中丸くんの無機質で感情の起伏が全く見えないところがすごくすごく好きで、ほとんど笑わない中丸くんが好きで。

そんな中丸くんは最後の挨拶の時もやっぱり淡々と、ただグループに起こっている事実の説明とこれからの指示を与えて話を終えたのに。

亀梨くんの挨拶のあと、上田くんに泣きじゃくりながら両腕を広げていた中丸くん。

中丸くんが泣いちゃうっていうことはブログやらツイッターやらで得た情報から知っていたけど、まさか亀梨くんの挨拶の後だなんて。自分の挨拶の時かと思っていたから不意を突かれて物凄くびっくりした。涙が止まらなかった。

 

私が見ていた中丸くんはいつもつまらなそうに、仕事!!!って感じでパフォーマンスをするのに。いつものそのポーカーフェイスを崩して感情をあらわにする姿に本当に衝撃を受けました。中丸くんってこんな泣き方をするんだ。

あぁこの人は私が思っているよりずっとずっっとKAT-TUNが大事で、KAT-TUNのことが大好きなんだなって感じました。

 

 

 

アンコールの時に、「この景色一生忘れねーわ」って言った中丸くん。

その景色の一部になりたかったなあ。(重い)

なんでもっと早く中丸くんの良さに、KAT-TUNのヤバさに気づけなかったんだろう!本当に人生損してるよ、2016年の私。

 

 

でもこうして、KAT-TUNの再始動を経て中丸くんの魅力に気づけたこと、ここまで好きになれたことに早いも遅いもないのかなって!

 

SexyZoneのツアー期間が始まったらきっとそっちばっかりになるし、気が付いたら今の気持ち忘れちゃうかもしれない。仕事とか遊びとか日々の生活に追われていたら絶対的に中丸くんのことを考える時間なんて少なくなる。

 

それでも好きでいなよ、好きは人それぞれだし追いかけ方も人それぞれ!私は私!

と自分に言い聞かせて。5000文字強になってしまったこのブログをまとめようと思います。 

 

 

また来年会えるかなあ。

中丸くん、DD嫌いそうに見えてなんっとも思ってなさそうだけど。またきっと会いに行くから どうかそこにいて欲しいなあ。

アイドルでいてくれて、KAT-TUNでいてくれてありがとう。

 

 

おしまい